コロナ禍の今こそ企業はTwitterを活用しよう!取り組み方を大公開!
**【重要】**本記事は2020年8月時点の情報を基に執筆しています。Twitterは2023年7月に、サービス名称・ブランドが「X(エックス)」へと変更されました。また、本文中で触れている新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛などの状況は、2023年5月のWHOによる緊急事態宣言終了などを経て収束しており、現在は当時のような特別な状況ではありません。以下の内容は執筆当時の背景を踏まえた参考情報としてご覧いただき、記事後半に追記した現在の状況もあわせてご確認ください。
新型コロナウイルス感染症の拡大は人々の生活に大きな影響を与えています。ビジネスにおいても方向転換を余儀なくされている企業も多いでしょう。しかしながら、時代の変化に対応していくことが大事なポイントです。
企業が取り組みマーケティング活動でも、コロナ前後の変化に注視しながら進む必要があります。また、マーケティング活動では低コストで運用できるSNSの活用は今後も有効です。
そこでこの記事では、コロナ禍においてユーザーの利用時間が増えていたX(旧Twitter、2023年7月に名称変更)に注目します。そこからどのような取り組みができるのか解説しますので、参考にしてください。
外出自粛でSNSの利用時間が増えていた(2020年調査時点の参考データ)
アライドアーキテクツ株式会社は2020年4月8日から12日の期間で、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う外出自粛に関するアンケートを実施しました。
その調査結果をもとにすると、外出自粛によりSNSを利用する時間が「すごく増えた」「増えた」と回答した人の合計が3割を超えています。
また、具体的な媒体としてTwitter(現X)とLINEの使用頻度が増えたと回答した方が6~7割程度となっています。TwitterやLINEを使用する目的に関してはコロナ関連の情報収集や友人知人、趣味などに関するコミュニケーションと回答した方が多い結果でした。
参考:消費者は今企業SNSをどう見ている?「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費者のSNS利用実態調査」(https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0028)
もうX(旧Twitter)は社会インフラといってもいい
X(旧Twitter)は話題になっていることにユーザーが集う場所として、これまで利用されています。当時は「新型コロナウイルス感染症について情報収集する」という目的から、さらにX(旧Twitter)の利用価値が高まっていました。
これはステイホーム、ソーシャルディスタンス、マスクの着用など生活様式が変化するなかで、X(旧Twitter)が社会インフラとして役割を果たしていたといえます。
**X(旧Twitter)**の優位性
ここでは改めてX(旧Twitter)の優位性を振り返りたいと思います。マーケティング活動において、X(旧Twitter)の優位性は以下が考えられます。
- 情報拡散されやすい
- 年齢や性別に関係なく幅広い利用率
以上の2つの特徴がX(旧Twitter)の優位性です。
マーケティング活動において最も大事となるのが情報の拡散です。X(旧Twitter)は当時、月間4,500万人という国内でも最大級のSNSとされていました(2020年時点の参考値)。さらに、リツイート(現在のリポスト)などの機能も掛け合わせることで、爆発的な拡散を生むこともあります。
そして、SNSは10代や20代の利用者が多いですがX(旧Twitter)は30代以降の利用者も多いのが特徴です。Instagramのように偏ったユーザーにならないのもX(旧Twitter)の特徴といえます。
プロモーションでX(旧Twitter)をうまく活用する方法
多くのユーザーに利用されているX(旧Twitter)は、企業のプロモーションにおいても引き続き有効なSNSです。以下で活用方法を解説します。
アカウントのフォロワーを増やす
アカウントのフォロワーを増やすことは、多くの人に情報を提供することにつながります。フォロワーが少なければ、ツイートに反応してくれるユーザーも少なくなり拡散性も下がります。
ですのでフォロワーを増やすことには注力したいところです。フォロワーを増やすには以下の方法があります。
- 自社や商品、サービスに興味のありそうな人に情報を流す
- コメントや「いいね」「リツイート」「フォロー」を積極的に行う
- 自社サイトなど、すでにあるツールや媒体を活用する
以上の施策は地道な作業を必要とするものであり、結果がすぐにでないことが多いです。長期的な視点で取り組む必要があります。
短期間でフォロワーを増やすにはX広告やキャンペーンの活用を検討しましょう。
ユーザーに有益な情報を発信する
X(旧Twitter)のユーザーは、企業アカウントに対して具体的なメリットの提示を望んでいます。また、後述しますがキャンペーンの実施も求めています。
ですから、ユーザーに対してメリットのある情報をいかに発信していくかが大事になります。たとえば、自社商品のセール情報や新着情報、割引クーポンなど、さまざまな角度から情報発信していくことが必要です。
X****キャンペーンの活用
Xキャンペーンとは、X上で行われる宣伝のことです。キャンペーンにはいくつかの種類があり、中小企業やベンチャー企業でよくつかわれるのが「フォロー&リツイートキャンペーン」になります。
フォロー&リツイートキャンペーンは、自社がキャンペーン投稿をした際にユーザーがリツイートし、さらにアカウントをフォローすると参加できるものです。企業はユーザーに賞品を用意する以外に費用がかからず、フォロワーを増やせるメリットがあります。
アイスクリームでおなじみの「ハーゲンダッツ」は、以下のようなキャンペーンを実施していましたので、参考にしてみましょう。
ちなみに、このハーゲンダッツのキャンペーンは新商品の販売にともなうものです。「コロナ」や「自粛」といったネガティブなキーワードを使わず「おうちでついついしちゃうこと」という言葉に置き換えているのも特徴的です。当時のようなネガティブワードへの配慮は、現在でも炎上リスクを避けるコピーライティングの考え方として参考になります。
なお、キャンペーンにはX上の広告を利用するタイプもありますが、広告費や制作費がかかります。予算に応じてプロモーションの活用を検討してみてください。
現在の状況とX(旧Twitter)活用のポイント
2023年7月、TwitterはX(エックス)へとサービス名称・ブランドが変更されました。ロゴや呼称は変わったものの、リアルタイム性の高い情報拡散力や、幅広い年代・性別のユーザーが利用しているという基本的な特徴は現在も引き継がれています。
本記事で紹介した「フォロワーを増やす」「ユーザーに有益な情報を発信する」「キャンペーンを活用する」といった基本的な取り組み方の考え方自体は、名称変更後も大きくは変わっていません。
ただし、広告メニューや料金体系、投稿の仕様(文字数上限や機能名称など)は変更されることがあるため、実際に運用する際は、Xの公式ヘルプや広告管理画面で最新の仕様をあわせてご確認ください。また、現在はSNSマーケティングの選択肢も多様化しており、X(旧Twitter)だけでなくInstagramやLINE、YouTubeなど複数のSNSを組み合わせて活用する企業も増えています。自社のターゲット層に合わせて活用するSNSを選定することが重要です。
**X(旧Twitter)**を活用してプロモーションをしていこう
X(旧Twitter)を活用するマーケティングは以前から行われてきました。名称やブランドが変わった現在も、多くのユーザーに利用され続けている有効な手段です。キャンペーンなどをうまく活用して、プロモーションに活かしてみましょう。
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