Instagramの新機能「まとめ」の使い方と活用方法を解説!
【重要】本記事は2020年11月時点の情報を基に執筆しています。本記事で紹介している「まとめ(ガイド)」機能は、2023年12月15日をもってMeta社によりInstagram上での提供が終了しました。既存の「まとめ」はすべて非公開の「保存済みコレクション」へ自動的に変換され、フォロワーやプロフィール上からは閲覧できなくなっています。以下の内容は2020年当時の仕様に関する参考情報としてご覧ください。現在Instagramで同様の情報整理をしたい方は、記事後半の「現在利用できる代替機能」をご参照ください。
(参考)以下は2020年公開当時の「まとめ」機能に関する記事内容です
Instagramの「まとめ機能」は、場所タグやショッピングタグがついた投稿を自由に整理して自分のプロフィールで公開できる機能でした(現在は提供終了)。
自分でもおすすめの場所や商品をまとめることで、フォロワーの利便性を高めることができるなど、Instagramにおいて便利な機能でした。当時どのような機能だったのか、以下で解説します。
1.「まとめ(Guides)」とはどんな機能だったか
「まとめ」機能は、フィード投稿をまとめられる機能です。見出し文字やテキストも間に入れられるので、まるでブログのようにまとめられます。一つのまとめ内に複数のカテゴリーを追加できるため、カタログのような使い方を基本に応用性の高いまとめコンテンツをつくることができます。
自分の投稿だけでなく、他人のInstagram投稿もまとめることができるため、キュレーションコンテンツとして活用したり、カタログ化して商品を販売するなど幅広く活用できるのが特徴でした。
1-1.スポットまとめ
場所タグが付いた投稿をまとめることができました。
おすすめの観光コースをつくったり、店舗の位置をまとめて来店を促すなど訪問関連に強い機能でした。画面右上の「マップアイコン」をタップすると、まとめた場所の全体地図が表示されるため視覚的にもわかりやすくなっていました。
1-2.商品まとめ
Instagramショッピングタグがついた投稿をまとめられました。自社ブランドの製品をカテゴリー別にまとめたり、一つのカテゴリーについて複数ブランドの商品を紹介する使い方も可能でした。
Instagramショッピング機能によりそのままECサイトへ遷移させることができるため自社ブランドの購入につなげやすくなっていました。
1-3.投稿まとめ
自分の投稿や他のユーザーの投稿を好きにまとめることができました。
場所タグやショッピングタグがついていなくてもまとめることができるため、アルバム感覚で整理することができ、フォロワーが見やすくなっていました。
1-4.Instagramのまとめ機能の仕組みと整理できる最大数(当時)
Instagramのまとめ機能で整理できる最大数は以下の通りでした。
| 1つの「まとめ」あたり | カテゴリ | 投稿数 | 合計 |
| スポットまとめ | 30件 | 5投稿/1カテゴリ | 150投稿 |
| 商品まとめ | 30件 | 5投稿/1カテゴリ | 150投稿 |
| 投稿まとめ | なし | 30投稿 | 30投稿 |
2.「まとめ」投稿の作り方(当時の手順)
この章では当時の「まとめ」投稿の作り方を紹介します(現在この機能は利用できません)。
まずはプロフィール画面右上にある「+」をタップ。
「まとめ」という選択肢があるので、それをタップします。するとまとめの種類を選択するポップアップが出ます。
「場所」「商品」「投稿」が出てくるのでまとめるものを選択します。「場所」や「商品」を選択すると、スポットやショップなどを選択する画面になります。「投稿」を選択すると、自分の投稿や保存した別のアカウントの投稿をまとめられます。まとめたい投稿を選んで「次へ」をタップします。
投稿を選択したら詳細を設定していきます。
まずはまとめそのもののタイトルと説明を設定します。次に投稿ごとのタイトルや説明を入力します。「・・・」をタップすると、その投稿を削除したり並び替えたりすることが可能でした。
すべての投稿にタイトルと説明を付けると「次へ」がタップできるようになります。ポストする前にプレビューを見ることもできました。
確認が終わったら「シェアする」を押せば完了、という流れでした。
3.まとめ機能を効果的に活用するためのポイント(当時)
参考として、当時Instagramまとめ機能をより効果的に使うための活用法を紹介します。
3-1.まとめは更新順に並ぶため積極的に更新する
まとめは基本的に公開順に表示されますが、まとめを更新すると更新したまとめが一番上に表示されました。
過去のまとめを更新することで上に表示させられるので長期にわたって重要な情報をユーザーに見せたいときに活用されていました。
3-2.まとめにハッシュタグ、メンションの追加をする
各まとめの場所や商品の説明欄にハッシュタグやメンションの追加が可能でした。
自社ブランドの「オリジナルハッシュタグ」や「ブランドのアカウント」をメンションで追加することで、自社ブランドの投稿やアカウントへの入り口を増やし、フォロワーの獲得につなげやすくなっていました。
3-3.「まとめ」や「カテゴリー」に場所や商品の魅力を訴求するメッセージを記載する
「まとめ」や「カテゴリー」の下に、場所や商品のおすすめポイントなどを記載しておくとユーザーの興味関心を引きやすくなっていました。
具体的なおすすめポイントが記載されていると行動の一押しになって購入へ向かいやすくなります。
3-4.まとめをストーリーズのハイライトで整理する
「ストーリー」機能をまとめることはできませんでした。
「ハイライト機能」を使ってプロフィール画面に固定表示する運用が推奨されていました(ハイライト機能自体は現在も利用可能です)。
3-5.「場所まとめ」の活用ポイント
場所まとめでは、一つのマップ上に様々なスポット情報をまとめることができました。
例えば、
・絶対に行くべき観光地ベスト10
・場所情報を頼りにスタンプラリーキャンペーン
・アニメの聖地巡礼ルートまとめ
・ブランド店舗の所在地一覧
こうした活用が可能でした。
3-6.「商品まとめ」の活用ポイント
商品まとめはInstagramショッピングと連携している点が大きな強みでした。
・自社ブランドの売れ筋商品TOP10
・シーズン別のブランド製品まとめ
・自社製品と他社製品との比較コンテンツ
・期間限定販売の商品まとめ
・商品を買ったユーザーのインスタレビューまとめ
上記のようなまとめを作って自社のECサイトへの誘導やInstagram内で決済できるショッピング機能を使って購買につなげる運用が行われていました。
4.【現在】まとめ(ガイド)機能終了後の代替手段
「まとめ(ガイド)」機能は2023年12月15日にサービス終了となり、現在は新規作成・閲覧ともにできません。同様の目的でInstagramを活用したい場合は、以下の代替手段を検討しましょう。
4-1.コレクション機能
投稿を保存して整理する「コレクション」機能は現在も利用できます。自分のブックマーク整理には便利ですが、まとめ機能と異なり非公開が基本で、フォロワーに公開して見せる用途には向きません。
4-2.ハイライト(ストーリーズ)
プロフィール画面に固定表示できる「ハイライト」機能は現在も健在です。おすすめ商品や店舗情報、キャンペーン内容などをストーリーズとして作成し、ハイライトにまとめてカテゴリごとに整理する運用が、まとめ機能の代替として広く使われています。
4-3.固定投稿・カルーセル投稿
複数の商品や場所を1つのカルーセル投稿(複数枚投稿)にまとめて紹介し、プロフィール上部に「固定投稿」として表示する方法も有効です。まとめ機能ほどの自由度はありませんが、フォロワーの目に触れやすい位置に情報を配置できます。
4-4.プロフィールリンク・外部リンクツール
プロフィール欄のリンクや外部のリンクまとめツールを使い、自社ECサイトやオウンドメディアの特集ページへ誘導する方法も一般的になっています。まとめ機能が担っていた「カタログ的な情報整理」の役割は、現在はこうした外部ページ側で担うケースが増えています。
5.まとめ
Instagramの「まとめ(ガイド)」機能は2020年の登場時、場所や商品、投稿をブログ感覚で整理できる応用性の高い機能として注目されていましたが、2023年12月15日にサービスが終了し、現在は利用できません。
これからInstagramで情報を整理してフォロワーに届けたい場合は、ハイライトやカルーセル投稿、プロフィールリンクなど、現在も利用できる機能を組み合わせて活用することをおすすめします。
SNS上の機能は頻繁にアップデート・終了が行われるため、自社の運用方法も定期的に見直しながら、フォロワー増加や売上アップにつながる施策を継続的に取り入れていきましょう。
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