Fingubizとは?SNSの投稿文を自動生成するAIを徹底解説
【重要】本記事は2025年7月時点の情報を基に執筆しています。Fingubizは2024年12月13日から2025年1月31日までのCAMPFIREクラウドファンディングで日本向けに初登場したサービスですが、2026年8月時点では公式サイト(fingubiz.com)のコンテンツが確認できず、開発元の韓国GRINDA AI(グリンダAI)も事業の中心をB2B向けの海外営業自動化AIエージェント「Rinda(リンダ)」に転換していることが公式サイト(grinda.ai)の沿革から確認できました。同社のSNS自動投稿機能自体は現在もラインナップとして存在しますが、韓国語のB2B向けサービスとして提供されており、本記事が紹介していたLINEベース・日本向け個人・中小事業者向けの「Fingubiz」というブランド名での提供は確認できませんでした。現在の提供状況は不明確なため、導入を検討される場合は必ず最新の公式情報をご確認ください。以下、当初の記事内容は(参考)2025年7月時点の情報として残しています。
【最新情報】Fingubizの現在の提供状況について
Fingubizは2024年12月、日本のクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で初登場しました。年額19,200円(税込)の予定価格に対し、クラウドファンディング限定価格は9,200円(税込)でした。このクラウドファンディングは2025年1月31日に目標金額を達成して終了しています。
その後の状況を確認したところ、Fingubizの公式サイトとして紹介されていたfingubiz.comは2026年8月時点でコンテンツが確認できない状態でした。また、開発元である韓国のGRINDA AIは公式サイトの沿革で、自社の歴史を「2025年に金融AIからB2Bグローバルセールスソリューションへ事業の中心を戦略的に転換」したと説明しており、現在の主力製品は海外営業自動化AIエージェント「Rinda(リンダ)」となっています。
なお、GRINDA AIのサービス一覧には現在も「SNS自動ポスティング」が掲載されていますが、内容を確認するとマーケティング代行会社やフランチャイズ向けの韓国語 B2Bソリューションとして再構築されており、本記事が紹介していたLINEベースで日本語に対応した個人・中小事業者向けサービスとは位置づけが異なるようです。日本の広報事務局を務めていた株式会社オンキによる案内も、クラウドファンディング終了後の継続情報は見つかりませんでした。
このように、本記事執筆時点でのFingubizが、現在同一の形で利用できるかは不透明です。SNS投稿文の自動生成ツールを探している場合は、後述の代替となりうるサービスもあわせて検討することをおすすめします。
例えば、同じく飲食店向けにLINEでSNS投稿を自動化できるサービスとしては「『Pignet』とは? InstagramやXへの投稿文を作成・投稿できるサービスを紹介」で紹介しているPignetがあります。また、SEO記事の自動投稿に特化したツールは「EAWとは?SEO対策済みの記事を自動投稿できるAIツールを解説」で解説していますのであわせてご参照ください。AIを活用したSNS運用全般の考え方は「AI×SNS運用のポイントを徹底解説!作業効率化と収益向上を両立させよう」もご参照ください。
(参考)2025年7月時点のFingubizの紹介内容
ここからは、本記事執筆時点(2025年7月)にFingubizが提供していたサービス内容を参考情報として掲載します。
SNS運用を効率的かつ効果的に進めたいと考える企業の運営担当者は多いでしょう。そんな場合におすすめしたかったのが「Fingubiz」でした。
Fingubizとは?
Fingubizは、SNS投稿の文章作成を簡単にするAIサービスでした。開発したのは韓国のAIソリューション専門企業「GRINDA AI(グリンダAI)」です。
この企業は当時、金融ソリューションや財務管理システムなど多様なサービスを提供していました。人工知能と人間の共存を目指し、日々研究開発に取り組んでいるのが特徴でした。
GRINDA AIの背景には韓国科学技術の中心地であるKAIST(韓国科学技術院)の研究者たちの存在がありました。彼らの高度な技術力と知見がFingubizの基盤となっていました。
日本市場へは2024年12月、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を通じて参入しました。日本の広報事務局として福岡県糸島市の株式会社オンキが担当していました。
Fingubizの主な機能と使い方(執筆時点)
Fingubizの操作はわずか3ステップで完了するとされていました。
まず投稿の目的を選びます。ブランディングや広告、販売促進など、自社の意図に合わせた選択肢から最適なものを選択します。目的を明確にすることで、より効果的な文章が生成されるとされていました。
次にSNSプラットフォームを指定します。Instagram、Facebook、X(旧Twitter)、YouTubeなど主要なSNSに対応していました。各プラットフォームの特性に合わせた文体や長さで文章が作られます。
最後に伝えたいキーワードを入力するだけです。あとはAIが自動で文章を生成します。
特徴的だったのは、トレンドキーワードとハッシュタグの自動追加機能です。最新の話題や関連性の高いハッシュタグを自動で取り入れてくれます。その結果、インプレッション数の増加も期待できました。
また、ブログ投稿にも対応しており、企業のマーケティング担当者から個人事業主まで幅広く活用できるとされていました。文章作成の時間を大幅に短縮しながら、プロの質で投稿が可能とされていました。
Fingubizのメリット(執筆時点)
Fingubizの最大の魅力は業務効率の飛躍的な向上でした。企業のブランディングやプロモーション活動では、一貫性のある質の高い投稿が求められます。Fingubizは目的に合わせた文章を自動生成し、マーケティング担当者の負担を大幅に軽減するとされていました。
個人事業主にとっては、SNSのリーチ拡大が見込まれました。最新のトレンドキーワードやハッシュタグを自動で取り入れるため、より多くのユーザーの目に触れる可能性が高まるとされていました。
さらに、時間短縮と品質向上の両立もメリットでした。従来なら投稿文の作成に費やしていた時間を他の重要な業務に充てられます。AIが24時間自動で最適な投稿文を生成するため、常に高品質な発信が維持できるとされていました。
加えて複数のSNSプラットフォームに対応していたため、各媒体の特性に合わせた投稿が簡単に実現できました。そのため、総合的なSNS戦略の実行がスムーズに行えたといえます。
Fingubizと他のAIツールとの比較(執筆時点)
Fingubizは競合サービスと比較して、多言語対応と使いやすさで優位性を持つAIツールとされていました。当時のSNS運用ツール市場ではOcoya、Buffer、Semrushなど多くの選択肢がありましたが、Fingubizは独自の強みを発揮するとされていました。
競合サービスの多くは英語圏向けに最適化されていますが、Fingubizは日本語を含む複数言語に対応していました。
また、Fingubizの最大の強みはカスタマイズ性の高さでした。ユーザーは独自のテンプレートやチャットボットペルソナを作成できました。ブランドの特性を理解したAIアシスタントが24時間自動で投稿を更新できる仕組みでした。
さらに、Fingubizはオールインワンプラットフォームとして設計されていました。テキスト、画像、コード生成などを一つのツールで完結できる点は大きな魅力でした。
Fingubizのよくある質問(執筆時点)
ここからは、執筆時点で公開されていたFingubizのよくある質問と回答を参考情報として紹介します。
テンプレートやチャットボットの作成は可能?
Fingubizは柔軟性の高いAIツールで、多くのカスタマイズが可能とされていました。テンプレートやチャットボットの作成も簡単に行えるとされ、様々な業種や目的に合わせた既成のテンプレートも用意されていました。
作成されたレポートのカスタマイズは可能?
レポートのカスタマイズも自由自在とされていました。販売、マーケティング、財務など、ビジネスの特定分野に関するレポートを要望できる仕様でした。
自己解決ができない問題はどうする?
自己解決できない問題が発生した場合は、専門のサポートチームが対応する仕様だったとされています。ただし、現在のサポート体制は未確認です。
SNS自動投稿ツールは最新の提供状況を確認して選ぼう
Fingubizは2024年12月の日本初上陸時点では、多言語対応とカスタマイズ性に優れたSNS投稿支援AIとして紹介されていました。しかし前述の通り、2026年8月時点では同ブランドでの提供状況を公式情報で確認できず、開発元企業も事業の中心をB2Bソリューションに転換しています。
SNS運用を効果的に進めたい場合は、Fingubizの現在の提供状況を必ず事前に確認するか、Pignetなど他のSNS自動投稿ツールも合わせて検討することをおすすめします。
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