【超初心者向け】Googleマイビジネスの登録方法から初心者がまずやるべき3つの作業

tanakamiho

無料で利用できることに加え、使い方も難しくなく効果的なプロモーションができるため、多くのビジネスオーナーから注目されています。

この記事では、Googleの無料ビジネスツールの概要、メリット、登録方法や具体的な利用方法について解説します

【重要】本記事で紹介している「Google マイビジネス」は、2021年11月24日以降「Google ビジネスプロフィール(Google Business Profile)」に名称変更されています。さらに、専用アプリは2022年中に提供を終了し、現在はGoogle検索やGoogleマップ上から直接ビジネス情報を編集する方式に切り替わっています。以下の登録・操作手順は当時のアプリ・管理画面を基にしていますが、使い方・メリット・ランキングの仕組みなどの基本的な考え方は現在も引き続き有効です。最新の操作手順はGoogle検索・マップ上の「ビジネスプロフィールを管理」メニューで確認できます。

1.Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)とは

GoogleビジネスプロフィールはGoogleが提供する無料のビジネス情報登録サービスで、MEO対策の一環として、また地域密着型ビジネスをアピールする手段として注目されています。

さらに実装されている投稿機能を利用することで、気軽に消費者向けの情報を発信することが可能です。

Googleビジネスプロフィールはローカルビジネスに携わる人々にとってあらゆる可能性を秘めています。より広い集客施策としてのMEO対策全体についてはMEO対策とは?メリットとやり方を解説でも詳しく紹介しています。

2.Googleビジネスプロフィールを活用するメリット

Googleビジネスプロフィールを活用することによるメリットにはさまざまなものがありますが、集客に効果的であること、無料で利用可能なことが挙げられます。以下では、集客においてどのような効果を発揮するのか解説します。

2-1.お店の詳しい情報をGoogle検索結果に表示できる

Googleビジネスプロフィールに店舗のビジネス情報を登録することで、Googleの検索結果に表示される情報を編集できるようになります。

ビジネス情報の登録では営業時間や場所などの基本的な情報はもちろん、店舗の内外観、取扱い商品の情報を掲載することも可能です。

より多くの情報を掲載することは、検索フォームで店舗のビジネス情報を閲覧したユーザーからの信頼度アップにもつながります。

Googleビジネスプロフィールではユーザーが知りたい情報を網羅できるよう詳細に入力しましょう。

2-2.ユーザーと交流できる

Googleビジネスプロフィールでは、店舗を利用したユーザーからの口コミも投稿されます。

実際に店舗を利用した顧客の声が反映される口コミは、ユーザーニーズの分析や店舗の強み、弱み、課題を客観的な視点から把握する上で貴重なデータとなるでしょう。

また、ビジネスオーナーはユーザーから寄せられた口コミに対して返信をすることができます。

寄せられた口コミだけでなく口コミへの返信も全てのユーザーに向けて公開されるため、口コミへの返信を通して顧客との信頼関係の構築に活かすことも可能です。口コミを増やす具体的なテクニックはGoogleマイビジネスで口コミを増やす方法を伝授!でも紹介しています。

店舗への前向きな口コミに対してはもちろん、批判的な口コミに対しても真摯な対応を心がけましょう。

3.まずは「オーナー確認」を済ませよう

Googleビジネスプロフィールの各機能は、管理するビジネス情報の「オーナー確認」が取れるまで大幅に制限されています。ユーザーから寄せられた口コミも、閲覧はできるものの返信などが行えず、ユーザーとの交流を図ることができません。

まずは管理するビジネス情報のオーナー確認を済ませ、各機能を解放することが重要となります。

管理するビジネス情報のオーナー確認は、ハガキ・電話・メールなど複数の方法から選択でき、店舗の状況やアカウントの種類によって選択肢が異なります。最新の選択肢や手順はGoogle検索・マップ上の確認画面で確認できます。公式の手順はGoogle ビジネスプロフィール ヘルプ「ビジネスプロフィールを追加または管理する」でも確認できます。

4.Googleビジネスプロフィールの基本的な使い方

Googleビジネスプロフィールにはさまざまな機能が実装されているため、まず何から始めていいのか迷ってしまうビジネスオーナーの方も少なくありません。

以下では、Googleビジネスプロフィールの登録方法、基本的な使い方について解説します。

4-1. ログイン

Googleビジネスプロフィールに登録するためにはGoogleアカウントでログインする必要があります。

Google検索またはGoogleマップでログインした状態で店名、企業名を検索してビジネス情報を表示します。

ここでビジネス情報と「このビジネスのオーナーですか?」というメッセージが表示されている場合は、メッセージをクリックすることでビジネス情報の確認画面へと移ります。

検索してもビジネス情報が表示されない場合には、Googleマップや検索結果上の登録導線から新規登録を行うことも可能です。

名称や所在地、カテゴリーなどの情報を入力すれば登録できますが、その店舗のビジネスオーナーであることを確認するために確認コードを要求されます。

確認コードは選択した方法(電話・メール・郵送など)に応じて送付されます。郵送の場合は、到着までに一定の日数を要します。

4-2. ビジネス情報の登録

店舗のビジネス情報はビジネスプロフィールの情報メニューより登録が可能です。

なお、登録できるビジネス情報には店舗や企業の名称、住所、営業時間、休業日、電話番号、WebサイトのURLなどがあります。

これらはユーザーが店舗について検索した時に表示される情報で、来店のきっかけにもなるので漏れなく誤りなく入力しましょう。

ビジネス情報に空欄や誤りがあると、店舗に対する信頼度が下がることにもつながります。

4-3. 口コミに返信

ビジネスプロフィールの管理画面から口コミメニューを選択して返信を行うことができます。

口コミメニューで表示された口コミには「返信」を選択して返信文を入力するだけで簡単に返信をすることができます。

「すべて」もしくは「未返信」でソートが可能なため、忘れずに返信するよう努めましょう。

また、悪質な口コミやGoogleのポリシーに違反する不適切な口コミが寄せられた場合は旗のマークから報告ができ、報告した口コミはGoogleが確認した上で悪質であると認められれば削除されます。

4-4. 写真の追加

Googleビジネスプロフィールを集客ツールとして最大限活用するためには、写真を追加することも非常に効果的です。

写真メニューから掲載する写真を選択できます。

掲載する写真の枚数は無制限のため、店内や外観がわかるものやおすすめの商品やメニューの画像を中心に掲載していくことをおすすめします。

写りの良いものを選ぶことはもちろん大切ですが、過度な加工やフィルターは来店前と来店時の印象に乖離が生まれ、満足度を下げる結果にもなるため極力避けましょう。

5.Googleビジネスプロフィール初心者がやるべき3つの作業

Googleビジネスプロフィール初心者の方は、オーナー確認の他に、以下の3つの作業を済ませておきましょう。

  • 「店舗情報」を全て入力する
  • 写真の追加
  • メール通知設定をONにする

これら、3つの作業は、Googleビジネスプロフィールを活用した店舗集客を進めていく上で基礎となる部分であり、いずれか1つでも欠けていると、各施策の効果が十分に得られなくなります。

せっかく費やした時間を無駄にしないためにも、まずは3つの作業を完了させましょう。

5-1.「店舗情報」を全て入力する

ビジネスプロフィールの情報メニューから、不足している店舗情報を埋めていきましょう。入力項目は約10個程度あり、1つずつ入力していくことでユーザーが確認できる項目が増えていきます。

既に店舗ホームページを作成している経営者の方は、そのまま店舗ホームページのURLを入力しましょう。

5-2.写真の追加

ビジネスプロフィールのメニュー「写真」を選択し、店舗のロゴや店内写真、外観写真などをアップロードしていきます。

アップロードした写真はGoogle検索のナレッジパネルや、Googleマップのビジネスプロフィール上で表示されるため、画質の良い写真を選びましょう。

5-3.メール通知設定をONにする

ビジネスプロフィールのメニュー「設定」を選択し、Googleから寄せられる様々な通知の設定をONに切り替えましょう。内容を読んでもよく分からない場合は、全ての項目にチェックを付けておくことをおすすめします。

6.Googleマップ上での上位表示の方法

ここまでGoogleマップの市場やGoogleビジネスプロフィールの必要性を紹介しました。

次に疑問に思うこととして「Googleマップでどのように上位表示できるの?」といったことがあります。

6-1.Googleマップ上のランキングの仕組み

Googleマップ上でのランキングの仕組みは以下の項目で構成されています。

  • 関連性:充実したビジネス情報、適切な対応、情報の更新頻度
  • 距離:検索ユーザーとの距離、近いほど良い
  • 知名度:店舗の知名度や認知度/オンラインオフライン問わずの評価

例えばハンバーガーショップであれば、マクドナルドの方がモスバーガーやロッテリアより知名度があります。そうすると、マクドナルドとモスバーガーやロッテリアであれば、マクドナルドの方が検索順位は上位となる可能性が高くなります。

このランキングの仕組みの要素3つの中で、最も要素の影響力が強いのは「関連性」です。

関連性が強くなるようにきちんと運用すると、検索順位もきちんと評価されて上位に上がっていきます。

この「距離」や「知名度」はユーザー次第だったり、既にある認知度だったりするので、運用担当者はコントロールができない要素ですが、「関連性」だけはコントロールできます。ビジネス情報をきちんと載せる、きちんと顧客との適切な対応を取る、情報の更新頻度を上げていくといったことをきちんとすれば実際にどんどん評価されて適正に順位が上がっていきます。

6-2.Googleマップの「ビジネス情報の更新」とは

Googleマップの「ビジネス情報の更新」は以下のことを行います。

  • ビジネスオーナー認証:オーナー認証を取りましょう
  • 詳細なデータ入力:入力項目を入れましょう
  • 営業時間の適正:土日祝日にも正しい営業時間を入れましょう
  • 写真の追加:外観、内装、商品、メニューとさまざまな写真を用意してください
  • 口コミの管理:顧客の口コミに対応してください

〇ビジネスオーナーの認証方法

ビジネスオーナーの認証方法は以下のステップを進むことで完了します。

  1. オーナー登録できているかの確認
  2. ビジネス名、住所、ピンの位置の確認
  3. 本人確認(電話・メール・郵送のいずれかを選択)
  4. 確認コードの入力
  5. オーナー登録完了

〇ビジネスオーナー認証ができない場合

オーナー登録したくてもできない場合、以下の3つのパターンが考えられます。

  • 以前いたスタッフがオーナーを持っている場合
  • ホームページの業者さんがオーナー権限を管理している場合
  • 自身でオーナー登録を取得したもののアカウントを忘れてしまった場合

オーナー登録がどうしてもできない場合、オーナー権限の再取得ができますので申請しましょう。

7.Googleビジネスプロフィールをさらに活用するために

基本的な登録・運用に慣れてきたら、さらに一歩進んだ活用方法も検討してみましょう。

例えば、InstagramやXなどのSNSアカウントとGoogleビジネスプロフィールを連携させることで、SNSで発信した情報をビジネスプロフィールの訪問者にも届けやすくなります。連携方法の詳細はGoogleビジネスプロフィールとSNSの連携方法|MEOメリットも紹介で解説しています。

また、自社で選定した地域・業種で上位表示を目指すなら、順位の推移を定期的に把握したり、悪質な代理店にだまされないよう、MEO対策ツールおすすめ5選!で紹介しているような専用ツールを併用するのも有効です。

8.まとめ

Googleマップは常に進化し続けており、より魅力的なツールになっています。そしてその魅力的なGoogleマップにするには、Googleビジネスプロフィールで登録した情報が大きな役割を担っています。

名称はGoogleマイビジネスからGoogleビジネスプロフィールに変わり、専用アプリもなくなりましたが、「正確なビジネス情報を登録し、口コミや写真を通じてユーザーと信頼関係を築く」という本質は変わっていません。

この記事を参考にして、まずはオーナー確認と基本情報の入力から始めてみてください。

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