【Google公式】WordPressプラグイン「Site Kit」でGoogle AnalyticsやSearch Consoleを連携しよう!
Googleが提供するWordPressのプラグイン「Site Kit」をご存じでしょうか。「Site Kit」を使うことで、GoogleのツールとWordPressを連携することができて重宝します。
この記事では「Site Kit」について、初心者でもわかりやすく解説します。ぜひ、「Site Kit」を導入してサイト運営に活かしてください。
【重要】本記事は2020年8月時点の情報を基に執筆しています。記事中で紹介していた連携ツールのうち「オプティマイズ(Google Optimize)」は、Googleの公式発表により2023年9月30日をもってサービスを終了しており、現在はSite Kitでの連携メニューに存在しません(参照:Google公式ヘルプ「[Sunset September 2023] Google Optimize」)。代わりに、現在はSite Kitに「Sign in with Google」「Reader Revenue Manager」「Google広告(Ads)」といった新しい連携機能が追加されています。プラグイン自体はGoogle公式により現在も活発に開発が続けられており(有効インストール数500万以上)、基本的な使い方は本記事の内容から大きくは変わっていません。最新の連携ツール一覧は下記をご確認ください。
Site Kit****の概要
「Site Kit」は、Googleが提供する無料のプラグインです。「Site Kit」を使うことで、Google AnalyticsやSearch Consoleと連携ができて、測定データをWordPressの管理画面上で確認することが可能です。
「Site Kit」でできることを、さらに具体的にみていくと以下のGoogleのツールとWordPressを連携することができます。
・Google Analytics(アクセス解析)
・Search Console(検索に関する解析)
・Google AdSense(広告収入)
・タグマネージャー(タグの一括管理)
・ページスピードインサイト(サイトの表示スピード計測)
・Sign in with Google(Googleアカウントでのログイン機能の追加)
・Reader Revenue Manager(購読・寄付など読者からの収益化支援)
・Google広告(Ads)(広告運用と連動したコンバージョン計測)
(参考)以前は上記に加えて「オプティマイズ(Google Optimize)」というA/Bテストツールとの連携も提供されていましたが、前述のとおりGoogle Optimizeは2023年9月にサービスを終了しているため、現在はSite Kitの連携メニューにはありません。
以上のツールとWordPressを連携させることで、さまざまな数字を一覧的にチェックすることが可能です。
Site Kit****のメリットとデメリット
「Site Kit」にはメリットとデメリットがあります。導入の際はそれぞれを理解して活用してください。
メリット
・Googleのツールの測定結果の確認がしやすい
アナリティクスによるアクセス解析やサーチコンソールによる検索解析、さらにアドセンスの収益などは、毎日のように確認します。しかし、それぞれ別のサイトで確認することは手間になる場合があります。しかし、「Site Kit」を使うことで、一画面で簡単に確認することが可能です。
また、初心者がGoogleのさまざまなツールを個別にサイトでみるのは、難しい面があります。専門的な用語がメニューバーに並んでいたり、データを絞り込んで確認するのが難しかったりするものです。
「Site Kit」はWordPressの管理画面を開くと連携したツールについて、測定結果が一画面で表示されるため測定結果を探す手間が省けます。
より詳しいデータを見たい場合はリンクからアクセスすることも可能であり、簡易的なデータと詳細なデータの確認もスムーズです。
・サイトに「Site Kit」を設置するのが楽
「Site Kit」をWordPressに設置する際は、それぞれのツールのトラッキングコードを入力するだけです。それだけで自動的にWordPressとの連携が完了するため、面倒なことはありません。
・Googleが提供するプラグインという安心感
WordPressのプラグインはさまざまなものがあり、なかには開発者が誰なのかよくわからないものがあります。そのようなプラグインを設置すると、サイトに悪影響を及ぼすこともあるでしょう。
しかし、「Site Kit」はGoogleが提供するプラグインのため、安心感があります。
デメリット
・詳細なデータは各ツールのサイトでの確認
「Site Kit」で連携しても、細かな数値は各ツールのサイトで確認することになります。よって、アナリティクスやサーチコンソールなどの使い方に慣れている場合は、「Site Kit」の測定結果の表示に物足りなさを感じるかもしれません。
・「Site Kit」の導入によりサイトの表示速度が落ちる場合がある
100%とはいい切れませんが、「Site Kit」の導入前後を比較すると導入後のほうが表示速度が落ちる傾向があります。
サイトやページの表示速度の遅れはユーザーが好まないため、「Site Kit」の導入をためらうこともあるでしょう。しかし、明らかに表示速度が低下していると感じにくい程度です。
「Site Kit」の導入後に明らかな異変を感じなければ、「Site Kit」の活用は前向きに考えてもいいでしょう。
Site Kit****と類似プラグインの違い
「Site Kit」と似たようなプラグインはいくつもあります。たとえば、「All in One SEO」や「Yoast SEO」などが「Site Kit」と類似したプラグインと思う場合があります。
しかし、「Site Kit」と「All in One SEO」や「Yoast SEO」は役割が異なります。
「Site Kit」はGoogleのツールと連携して測定結果を確認するものであり、「All in One SEO」や「Yoast SEO」はSEO対策を自動的にしてくれるものです。
ですから、それぞれのプラグインを併用することでさまざまな対策が取れるようになります。
Site Kit****の導入方法
「Site Kit」をWordPressに導入する際は、以下の手順を参考にしてください。
- WordPressのメニューから「Site Kit」をダウンロード
- Googleアカウントを持っていなかったら作成
- Googleアカウントと「Site Kit」の連携
以上の3つの手順が大まかなものです。WordPressに「Site Kit」が正しく導入されると、プラグインのメニューでアナリティクスやサーチコンソールなどが個別で連携できるようになります。
連携後はツール個別のサイトとWordPress上での数値が合致しているか、「Site Kit」を入れたことで何か異変がないかを確認しましょう。
また、はじめのうちはアナリティクス、サーチコンソール、アドセンスと連携をして数値の確認に慣れてみてください。
Site Kit****を使ってみよう
「Site Kit」はGoogleが提供するツールとWordPressを連携させるものです。「Site Kit」を導入することで、さまざまな測定結果をWordPressの管理画面で確認できるようになります。
アナリティクスやサーチコンソールといった定番の連携先に加え、現在ではSign in with GoogleやReader Revenue Manager、Google広告(Ads)といった連携先も選べるようになっています。細かな数値の確認や分析は、ツールごとのサイトで確認することが必要ですが、一覧的に測定結果をチェックしたいときは非常に便利です。
自社のサイトにも導入してみてはどうでしょうか。
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