「優しいSNS」と評判のGRAVITY(グラビティ)とは?
X(旧Twitter)やInstagramをはじめとするSNSサービスでアカウントを持っていることが当たり前にもなった現代において、時に”SNS疲れ”を感じるユーザーも少なくないでしょう。
そんな”SNS疲れ”を感じたユーザーから支持され、今や累計1,000万ダウンロードを突破したのが「癒されるやさしいSNS」として話題の「GRAVITY(グラビティ)」です。本記事では、「GRAVITY」の特徴や使い方などを、2026年時点の最新情報でご紹介します!
1.GRAVITYとは
GRAVITYはXやInstagramといった従来のSNS同様に、自身で文章や写真を入力して投稿するというサービスです。もちろんほかのユーザーの投稿を見ることもでき、それに対していいねをつけたり、コメントをしたりすることもできます。
ではなにが「優しいSNS」「疲れないSNS」といわれている部分なのかというと、後述のとおり「匿名性」の高さ。SNS疲れの主な原因とされる自身と他者を比べるような行為は、それぞれアカウントが異なるからこそ生じるものです。であれば、もし自身と他者のアカウントの違いがほとんど感じられないような作りであればどうでしょうか?
1-1.最低限の情報で登録できる
GRAVITYに登録する上で必要となるのはメールアドレスまたはSNSアカウント連携のみ。なんとなく信頼できないから個人情報はなるべく登録したくないけれど試してみたい、という方も必要に応じて削除できるようなメールアドレスを作ってしまえば、すぐに登録できるというわけです。
1-2.他ユーザーと差別化しにくいプロフィール
GRAVITYでは自身と他者アカウントの区別があまりつけられません。この部分が他のSNSと最も大きく異なる点です。
それぞれのアカウントを象徴するアイコンが独自のイラストの中からしか選べないため、実際の友人や仕事上の知人から自身が特定される「身バレ」を避けることができます。当然ながら「盛れ」た自撮りやアーティスティックな画像でマウントをとるユーザーもおらず、プロフィールに格差が生じにくい仕組みです。
1-3.ユーザー検索は可能だが・できないようにも設定可能
GRAVITYではユーザーを検索することができますが、それを許可しないこともできます。TLにはフォローしている人もフォローしていない人も並ぶため(フォロイーだけに限定することも可能)、一期一会の出会いを楽しむというカルチャーのもと成り立っていると考えてよいでしょう。
現在は「惑星」と呼ばれるコミュニティ機能も充実しており、「音楽の星」「恋愛の星」などあらかじめテーマやコンセプトが設定されたコミュニティに参加できます。深夜に語り合いたいときや、同じ趣味の人とつながりたいときに、そういった惑星を探して参加することでメンバーの一員となってコミュニケーションを取ることができます。
1-4.フォロー・フォロワー数が表示されない
GRAVITYでは基本的に、他者のアカウントから自身のフォロー・フォロワー数は確認できない仕様です。ブロックした場合も見られることはありません。
だれがだれをフォローしているか、またはだれにフォローされているかが可視化されないことで交流関係もわかりにくく、個人情報保護の観点でも信頼度が高まります。また、フォロー・フォロワー数の比率「FF比」を気にする必要もなくなります。なお、いいねした投稿がフォロワーに通知されることもありません。そのため、だれかに気兼ねして「いいね」を押せないということもなく、SNS上でほぼ完全にしがらみから解き放たれた環境にあるといってよいでしょう。
1-5.GRAVITY上で拡散する手段がない
Xでいう「リポスト」のような、GRAVITY上で投稿を広めるための手段はありません。つまりバズらせることは不可能ということです。「1万リポストされたら○○する」といったハッシュタグをつけた投稿をするなど、バズらせるための工夫をする必要もなく、イラストや漫画などの創作品をSNSにアップしている方は、他者投稿と比較して投稿の反応が伸び悩むことを落ち込む必要もありません。
2.GRAVITY(グラビティ)の使い方や機能
では、実際の使い方や主な機能としてどんなものがあるのかをご紹介していきます。
2-1.始め方
GRAVITYはApp Store、Google Playからダウンロードできます。ダウンロードしたら登録を行い、ニックネーム・生年月日・性別を設定します。生年月日は他ユーザーに公開されない仕組みです。
次にアイコンを選択します。GRAVITYでは既存のイラストからアイコンを選択するシステムとなっていますので、自身のイメージに合うイラスト・カラーを設定しましょう。また、“趣味タグ”の設定も行うことができます。“音楽” “ファッション”などの既存のタグ以外にも、自身でタグを作成することも可能です。趣味タグはプロフィールに表示される仕組みとなっていますので、共通の趣味を持った仲間と繋がりたい際はぜひ活用していきましょう。
2-2.性格診断テスト
GRAVITYにはアプリのモチーフである宇宙に関連した16性格診断テストが用意されています。年齢や性別といったカテゴライズよりも、本当に気の合う仲間を見つけることを目的としたアプリとなっていることから、相性のよいユーザーを優先的に表示させる狙いがあると推測されます。
質問に答えると「外的性格」と「内的性格」の2つの診断結果が出ます。「外的性格」はプロフィールに表示されフォロー外の他ユーザーからも閲覧できますが、「内的性格」は自分と相互フォロワーのみ閲覧できる仕組みです。登録時の一度きりしか受けられないため、直感的に答えるとよいでしょう。
2-3.投稿する
プロフィールや性格診断が終わったら投稿を作成してみましょう。マイページの「+」をタップすることで投稿を行うことができます。1,000文字以内のテキスト、画像、動画、ハッシュタグ、音楽、音声などの投稿が可能です。
投稿の公開設定は”全体公開” “フォロワーのみ” “友達(相互フォロワー)のみ”の3種類から選択できます。公開できる範囲を選択できることで安心感を持ってクローズドな発信が行えることも「優しいSNS」と言われる理由の一つでしょう。
2-4.探索機能
GRAVITYでは、自分と相性の良い・趣味の似た他ユーザーを見つけるための様々な機能があります。
- 話題を提案してつながる惑星(コミュニティ)機能
- 共感度の高いユーザーをアプリが見つけてくれるレコメンド機能
- 興味のあるジャンルから探索できる検索機能
- 匿名で参加できる音声ルーム機能
こうした様々なアプローチから自身でユーザーを探索するほか、共通の話題で集まったコミュニティのようなものに参加することで他のユーザーとつながることも可能です。また、キーワードやハッシュタグを指定してユーザーを検索することもできます。
2-5.メッセージ送信
GRAVITYではメッセージ機能でDMを送ることができます。送信者と受信者以外は閲覧できず、相互フォローの関係でないと送信できません。テキストメッセージのほか、写真の送信にも対応しています。
2-6.音声ルーム機能
GRAVITYには音声のグループチャットを行える音声ルーム機能があります。共通の話題に沿って集まったユーザーたちで会話を楽しむことができます。マイクをオンにして通話をする必要はなく、他の人の話を聞くだけでもOKとなっていますので、まずは興味のある分野の音声ルームに入ってみましょう。
3.実際に「疲れないSNS」に癒される人も多い
実際にGRAVITYに登録してみると、TL上に「やっと居場所を見つけた」「もっと早く始めればよかった」といった好意的な意見を目にすることもあります。テレビ番組での紹介もあり累計ダウンロード数は1,000万を超えており、サービス開始当初よりも幅広い層に定着した印象です。
SNSを利用する目的やメリットは人それぞれ存在すると思いますが、それらが生まれた根底には「素直に自己表現する場」「世界単位で自身に合った人と見つけることができる場」を求め、開発を始めた人たちがいたのだと思いたいものです。
4.まとめ
以上、“優しいSNS”「GRAVITY(グラビティ)」の特徴や使用方法などをご紹介しましたが、いかがでしたか。
今もなおXやInstagramをはじめとする主要SNSのシェア数は高いですが、ユーザーのニーズによって今後も様々なSNSが使い分けられていくことが予測されます。ターゲットを絞ってSNSマーケティングを行う際には主要SNS以外での発信が効果的になる場合もありますので、今後も新しいSNSサービスに注目していきましょう。
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