LINE動画広告とは?種類・向いている企業・事例を解説
LINE広告動画は、LINEで動画を配信できるサービスです。LINEは幅広い年齢層が使用しているため、さまざまな商材の認知拡大やブランディングに活用できます。
しかしその一方で、特徴や使い方がよくわからないという声も少なくありません。そこで、LINE広告動画と他の広告との違いや掲載面、フォーマットの種類などについて、2026年時点の情報で詳しく解説します。
1.LINE広告動画とは
LINE動画広告とは、LINEが提供する運用型広告配信サービス「LINE広告」を通じ、動画を利用した広告を発信することです。
**【重要】**LINEの国内月間利用者数は、2025年12月末に1億人を突破しました。日本の人口の約8割以上をカバーする、日本最大級の運用型広告メディアです。以前は「LINE Ads Platform」という名称でしたが、2020年1月よりLINE広告という名称に変更されています。
2.LINE広告の掲載面の種類
LINE広告を利用する際は、静止画と動画のどちらを配信するか、どの掲載面に配信するかを選択します。主な掲載面は以下の通りです。
- LINE NEWS:さまざまなジャンルのニュースを配信しているサービス。IT製品やサービスのほか、革製品や美容品など幅広い用途に向く
- タイムライン:テキストや写真、動画などを投稿する機能。文章と視覚の両方でアピールしたい動画広告の配信に向いています
- ウォレット:モバイル送金・決済やLINE家計簿など金融関連サービスのページ。金融・節約関連のサービスに向く
- LINEマンガ:主に10~20代の若年層がメインユーザー。若年層ターゲットの商品に向く
- LINEポイントクラブ:40~50代ユーザーがターゲットとなるサービスに向く
2-1.掲載フォーマットの種類
LINE広告動画の掲載フォーマットは、Card(16:9)、Square(1:1)、Vertical(9:16)の3種類です。ファーストビューでインパクトを与えたいときはVertical、画像と文字の両方を使用したいときはSquare、画像のみを使用するときはCardといった使い分けができます。
2-2.ターゲティング機能と配信機能の種類
LINE広告は、ターゲティング機能と配信機能の種類が豊富です。
- LINEターゲティング:年齢や性別、地域、行動、興味関心などを指定して広告を配信
- 類ソースオーディエンス:コンバージョンしたユーザーに類似したユーザーに配信
- オーディエンス配信:自社データ(サイト訪問者、購入履歴など)をもとにターゲットを指定
- 自動最適化配信:AIが自動で入札を調整し、目標達成に向けて最適化
- 友だち追加:LINE公式アカウントの友達を増やせる機能。獲得できなければ費用は発生しない
3.静止画広告と比較した動画広告のメリット・デメリット
メリット
- 動きがあるから目に止まりやすい
- 視覚的・聴覚的に情報を伝えられる
- 静止画と掲載面が異なるので配信機会を増やせる
- ユーザーから支持を得られればCTR(クリック率)が静止画よりも高い
デメリット
- 動画制作にコストと時間が多くかかる
- 構成次第で伝えたいメッセージが伝わりづらくなる
- 自分に合わない情報と判断されればすぐにキャンセルやブロックされやすい
4.LINE動画広告の配信方法(基本の流れ)
- LINEビジネスIDの発行
- 広告アカウントの作成
- 支払い情報(クレジットカードなど)の登録
- メディア(クリエイティブ)の登録・タグ設定
- 配信設定(キャンペーン・広告グループ・広告の作成)
- 審査完了後、配信を開始
現在のLINE広告は機械学習(AI)による広告効果の最適化が進んでおり、多くのユーザーが自動入札を利用しています。何か特別な理由がなければ自動入札を利用することをおすすめします。審査は広告アカウント・クリエイティブそれぞれにあり、数営業日程度を見ておくと安心です。
まとめ
国内月間利用者数が1億人を超えたLINE広告では、柔軟な配信方法と豊富な配信面により、これまで広告を届けることが難しかった層にもリーチできます。LINE動画広告のメリットを十分に生かすには、配信面の特徴を知り、クリエイティブとターゲティングの面で明確な訴求軸を打ち出すことが大切です。
関連する記事