3STEPで完成!TwitterBOTの作り方|無料BOTサービスも紹介
【重要なお知らせ】本記事で以前紹介していた「無料で簡単にBOTを作れるAPI環境」は、X(旧Twitter)のAPI仕様変更により大きく変化しています。この記事では、BOTの基本と、2026年時点のX APIの最新状況、現実的な選択肢を解説します。
1.X(Twitter)BOTとは
BOT(ボット)とは「ロボット(robot)」から生まれた言葉で、人力で行っていたタスクを自動化するプログラムです。XにおけるBOTは、指定した時間に自動投稿するものや、特定のキーワードを含む返信に自動で反応するものなど様々な種類があります。なお、自動投稿だけを行いたい場合は、BOTを自作しなくても「Twitterで予約投稿をする方法。ツールや公式サービスでのやり方を紹介」で紹介している方法も選択肢の一つです。
2.【重要】X APIの2026年時点の状況
2022年当時は、無料のDeveloper Portal登録だけで誰でもAPIを利用でき、サードパーティのBOT作成サービスも多数存在していました。しかし、X社のAPIポリシーは2023年以降何度も変更され、2026年2月以降は新規登録でFree/Basic/Proなどの固定月額プランは選べず、「Pay-Per-Use(従量課金制)」と「Enterprise」の2つのみが用意されています。既存の登録済みアカウントは引き続き旧プランを利用できますが、Basicプランも2026年6月以降順次Pay-Per-Useへの移行が進む予定です。
つまり、これから新たにBOTを作ろうとする場合、完全無料でのAPI利用は基本的に想定されていません。以前存在した「AutoTweet」「twittbot」「Botbird」などの無料サードパーティBOTサービスは、旧API仕様を前提にしていたため、現在も同様に利用できるかは保証されません。利用を検討する際は、必ず各サービスの公式サイトで現在の稼働状況を確認してください。なお、Xの有料化は、アナリティクスのサブスクリプション化など他の機能でも進んでおり、APIの有料化は全体的なトレンドとも言えます。
3.現在でも現実的なBOT作成の選択肢
3-1.X公式APIの従量課金プラン
Pythonなどで自作する場合は、X公式のDeveloper PlatformからPay-Per-UseでAPI Keyを取得します。登録手続き自体は以前より簡略化されており、投稿・取得を少量行う程度であれば料金も比較的抑えやすい水準とされています。
3-2.SNSマーケティングツールの予約投稿機能
SocialDogなどのSNSマーケティングツールは、単体BOTサービスとは別のAPI接続を企業契約として保有しているため、ユーザーは意識せずに予約投稿機能を利用できます。完全自動のBOTではないものの、定期投稿の自動化という目的には十分対応できます。
3-3.GAS(Google Apps Script)との連携
API接続自体は必要ですが、GoogleスプレッドシートとGASを組み合わせて自動投稿を構築する方法も、プログラミング初心者向けの情報が多く公開されており比較的取り組みやすい選択肢です。
4.BOTを使うときの注意点
定期投稿や自動返信などBOTの活用方法は多数ありますが、頼り過ぎたアカウント運用は不自然な会話や機械的な投稿につながり、フォロワーの不信感にもつながります。短時間での大量投稿はX側に検知され、アカウント凍結のリスクもあります。適切な頻度・内容を心がけましょう。
まとめ
XのBOT作成を取り巻く環境は、2022年当時とは大きく異なります。新規に無料で始められる可能性は低くなっており、X公式APIの従量課金プランや、既存マーケティングツールの予約投稿機能を活用するのが現実的です。利用を検討する際は、必ず最新のAPI料金体系を公式サイトで確認してください。
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